終活とは略語で、いわゆる「人生の終わりのための活動」のことを、一般的にはそう呼ぶらしい。
けれども自分の考えというか捉え方は少し異なる。
人生に悔いを残して終わらせないための活動
と位置づけたい。
あくまでも前向きでありたい。どうせ倒れるなら前向きに倒れるという気持ちくらいの
終活は、終わりのための活動じゃなく、良い終わりを作り上げるための生き生きとした活動、であると。
飛ぶ鳥跡を濁さず
意味:飛ぶ鳥跡を濁さずとは、立ち去る者は、自分のいた場所を汚れたままにせず、きれいにしてから行くものだといういましめ。また、引き際はきれいであるべきということ。
に近いかもしれないですね。
なので、一般的な終活とは活動内容も若干違う。できるだけ無駄なことや不必要なこと、無意味なことの一つ一つを精査し大事だと思われることのみに絞り込んでいくスタイル。
極端な話、財産がなければ遺言書なんてしちめんどくさいものは一切いらない。更に極論をいえば、おひとりさまなら、いよいよのときの自身の動かなくなった肉片の始末だけどうしてもらうかを考えておくくらいのものだ。
さあ、綺麗サッパリに生き抜くために終活をキッチリやっておこう。
コメント