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災害対策って結局なにをすればいいのか?

雑記

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災害大国日本と言われて早何年?

地震、津波、台風、水害、雪害、他にも数々あります。本当に多い。近頃は特に目立って多いように感じます。巷でもメディアでも、もちろんネットでも災害対策のグッズやなにやらと頻繁に目にするようになってもきました。
けど、結局はなにをどうすればいいのか?
正直なところ、いまいちわかっていないように思える今日この頃です。

そんなこんなで、今一度災害対策について改めて頭の中を整理する意味も込め綴ってみた次第です。
もし一助になれれば幸いです。

災害の種類や規模によって違う

先にも、チラッと触れましたが、災害にもさまざまに種類があります。ここではいわゆる学術的な見解はさておき自然災害(天災)に関して取り上げていきます。

自然災害(天災)の種類

自然災害、いわゆる天災について何の資料も参考にせず、思いつくままに拾い上げてみました。以下のようなものがあげられます。

  • 地震
  • 津波
  • 台風
  • 大雨・洪水
  • 雪害
  • 竜巻

実際の経験値からでもこれだけ浮かんできます。このうち大雨と洪水は台風に含まれるかもしれません。ただ、台風でなくても大雨はありますし、それに伴う洪水もあるので別にしてみた感じです。

さて、この他にも、改めて資料を参考にすれば以下のような災害もあります。
災害 – Wikipedia

  • 火山爆発・火砕流
  • 干ばつ
  • 土石流、など

例えば連日の猛暑などは干ばつに繋がるでしょうし、細分化したらもっと分類できるかもしれません。また見方を変えれば、気象や地質、海洋など地球を取り巻く自然環境の変化での分類などもできるでしょう。ここではここまでに留めておきます。

災害別の規模を表す値等

主だった災害に関係する、災害別の規模を示す値や単位などについて簡単に触れておきます。

  • 地震:マグニチュード(M)、震度
  • 津波:波高(m)、波長
  • 台風:風速(m/s・ノット)、気圧(hPa・mb)
  • 大雨・洪水:雨量(mm)
  • 雪害:降雪量(cm)

上掲した規模を表す値以外にも着目すべき基準となる数値等があるかもしれません。天気予報や気象庁が発表する防災情報にも普段から関心を持っておくのもいいでしょう。

大事なのは事前にどれだけ多くの災害に対する情報を得ることができるかと、それから各災害の規模を示す数値による危険度をより正確に把握しておけるか、が肝心だと思います。問題は災害発生の予知には限界があるということです。現時点ではですがね。ただ、災害にも対策や避難に多少の時間的余裕のある場合もあります。台風や雨雲がいきなり自宅の上空に出現するわけではありません。そういった類の災害には甘い考えは捨てて、早め早めの手立てを講じることこそ重要じゃないかと考えます。

自分の住処の状況によって違う

様々な形で襲ってくる災害に、普段生活している住居がどのようなタイプかでも対策や避難方法なんかは様相が違ってくるんじゃないかと思います。

一戸建てか、それとも集合住宅か、または構造や階数など。もちろん、建物以前に居住地によっても大いに違いが生じるでしょう。地形や土壌など関係してくるでしょう。言わずもがな海岸に近ければ津波の危険度が高まるでしょうし、側に河川があるなら洪水被害で浸水等は免れないでしょう。地域によっては活火山が近いなら噴火や火山灰も考えなくてはなりません。それぞれの生活環境によって被災する頻度や度合いは異なってくると考えられます。

みなさんのお住いの建築構造は耐震対策をしっかりとされているでしょうか?

発生時の状況によっても違う

自然災害は予知が少なからず難しい。あらかじめわかっているなら、いつどこに居ても相応の対応は何かしら取れるはずです。居宅時か、職場か、それとも外出中か。その時々の居場所によっても対策や避難に差がでてくるに違いありません。

では、何をどうしておくべきで、正解なのでしょう?
正解はきっとありません。なにしろ予知できないわけですから・・・。

ただ余程突飛な活動に及ばない限り、おおよそのライフエリアやルートなどは決まっているんじゃないか推察されます。例えば、自宅と会社、途中よるコンビニやスーパー。時々飲み会をする居酒屋などなど。放浪の旅にでも出ていない限りは、ほぼライフエリアからは外れないのではないかと。

であるならば、その場所場所で万が一の際の避難場所や経路など、普段から頭に入れておくという事は存外イザという時の自衛手段として強い味方になるかと思います。

避難はいつ、どこに?
発信元:首相官邸

遭った時の心構えと行動

実際に災害が起きた時、瞬間、どういった行動をとるべきでしょうか。
これに関しては先にも掲げたように、その時の居場所や身辺の環境状況によっても解くべき行動には違いが出てくると考えます。

一番の身を守る術は、普段からの災害に対する確かな知識や願わくば備えておきたい危険回避能力ではないでしょうか。
災害に対する一定水準の知識、それと適切に危険を回避できるだけの身のこなしや体力。

台風の暴風雨に向かい出て風速何メートルまでなら大丈夫だろう。大雨による洪水で水位膝くらいまでなら大丈夫だろう。津波の高さ何メートルなら大丈夫だから船を引き上げに・・・。など、本当に自然を甘くみてはいけません、決して。
また、ビル街や繁華街などで道路を歩行中に地震に出くわしたらどうすべきか。高速道路を車両運転中に地震に遭ってしまったらまず何をすべきか。瞬時の判断が身に及ぶ危険から、自らを救うか救えないかの鍵になるんじゃないかと思います、結局。

危機感を常に心の隅に留めておきましょう。

災害時に命を守る一人一人の防災対策
発信元:政府広報オンライン

最後は

最後の最後はやはり自身の気力体力頼り?
危険回避と危機管理能力を常日頃から養っておく、身に着けておくことが最大の防御となるのではないでしょうか。
それともう一つ、もしかしたら「運」もあるかもしれません。
運を味方につけるには、日ごろからの行いが非常に大切なの、かもしれません。

場合によっては自らの身を挺して家族や大切な人を守らなくちゃいけない場面があるかもしれません。それでも軽傷で済むのと、重傷か、最悪は生命にかかわる事態にまでなってしまうのかは天命に委ねる、まさに運しかないのかもです。だからこそ我慢や辛抱もあるでしょうけど、堪えうるギリギリまで良く生きて行きたいものです。

ps.
余裕と知識に幅がでてきたら、もう少し役立ち度の高い記事に修正できればと思っています。

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